福島第一原発の事故を受けて関西に避難した人たちが国と東京電力の責任を問うた裁判で、大阪地裁は国の責任を認めませんでした。
福島第一原発の事故を受けて福島県などから関西に避難している人たちは、国と東京電力に対して、損害賠償を求めています。
2022年に最高裁が国の責任を否定して以来、同様の裁判で国の責任は認められていませんでした。
2日の判決で大阪地裁は、国の責任は認めず、一部の原告についてのみ、東京電力に賠償を命じました。
【原告・森松明希子さん】「健やかに家族みんなで暮らすという、平穏な暮らしを奪われている、その権利を奪っているのに、それを認定しない、不当な判決だと思う」
原告は控訴を検討しています。
