分配金の遅延などをめぐりトラブルになっている不動産投資「みんなで大家さん」の運営会社に対し、大阪府は、事業の許可を取り消す処分を下しました。
処分を受けたのは不動産投資商品「みんなで大家さん」を運営する吹田市の「都市綜研インベストファンド」です。
運営会社はおよそ2881億円の「債務超過」の状態に陥っていることを先月、公表しました。
このような基準を満たさない財務状況であることに加え、出資者への元本の償還の延期を繰り返していることなどから大阪府は運営会社の事業許可を取り消す処分を行ったということです。
これで「みんなで大家さん」は新規の販売ができなくなり事業は終了に向かいます。
運営会社は「既存の出資者保護のために必要な対応を可能な限り継続する」などとコメントしています。
