ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な土砂災害で、水力発電所の建設を手掛ける企業がFNNの取材に対し、数百人のスタッフと連絡が取れていないと明らかにしました。
ネパールの首都にある病院には、安否不明者の情報が書かれた紙が貼られていて、その数は日を追うごとに増えています。
この土石流ではネパールでは788人、中国では16人のあわせて804人が死亡しています。
また、日本人家族5人を含む3056人の安否が分かっていません。
こうした中、ネパールメディアによりますと、中部ラスワ郡にある水力発電所の建設現場では、大量の泥が流れ込んだトンネルに100人以上が閉じ込められているとみられています。
FNNは30日、発電所の建設を手掛ける企業を取材しました。
企業側によりますと、周辺の発電所を含め、現地で働いていた約1700人のスタッフのうち、数百人と連絡が取れていないということです。
企業の担当者:
安否不明の社員の親族などから問い合わせが殺到していて、現在対応している。
被災地では二次災害も懸念される中、捜索、救助活動が続いています。
