2025年11月、旭川市の繁華街「さんろく街」にある木造2階建ての雑居ビルで起きた火事で、警察は2026年8月29日、このビルに火を放ち、全焼させた疑いで53歳の男を逮捕しました。
非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む警備員・向口洋昭容疑者(53)です。
向口容疑者は2025年11月19日午前3時30分ごろから午前8時ごろにかけて、旭川市3条通6丁目にある雑居ビルに何らかの方法で火を放ち、全焼させた疑いがもたれています。
当時、このビルには1階に2つ、2階に3つの計5つの飲食店が入っていましたが、ケガ人はいませんでした。
警察が防犯カメラの解析や関係者への聞き取りなどを捜査を続ける中で、向口容疑者の関与が強まり、約9か月が経った29日に逮捕されました。
警察によりますと、当時、向口容疑者は1階で居酒屋を経営していて、自ら店に火を放ったとみられています。
調べに対し、向口容疑者は「火をつけました」と容疑を認めていて、警察は保険金目的とみて、動機を詳しく調べるとともに、火をつけた方法を捜査しています。
