ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な土砂災害では、死者が680人を超えたほか、安否不明者も急増していて被害が拡大しています。
ネパールと中国の当局によりますと、26日に発生した土砂災害では、これまでに682人が死亡し、日本人親子5人を含む3052人が安否不明となっています。
国際赤十字は「少なくとも9万3000人が被災し、緊急の支援を必要としている」として、首都カトマンズでは、被災地への支援の輪が広がっています。
市民ボランティア:
支援物資を送れてうれしいし、できれば自分で行って直接渡したい。
一方、国境付近にできた2つの「せき止め湖」のうち1つについて中国当局は、自然に排水が進んだため決壊のリスクが低下したと発表しました。
ただ、もうひとつは依然として決壊の恐れがあることから、現地では二次災害への不安が広がっています。
