今回の地震では、人的被害は402人に上り、家屋の被害は5万棟を超えています。
一時、最大約10万8000戸の上水道が断水しましたが、8月28日、全て解消されました。
熊本県によりますと、地震による人的被害は402人で、そのうち死者は直接死が36人、災害関連死の疑いが2人の計38人です。
家屋の被害は5万3802棟に上っています。
また一時、最大約10万8000戸の上水道が断水しましたが、8月28日、宇城市と氷川町の断水が解消されました。これで熊本県内全ての上水道が復旧したことになります。
一方、八代市は生活用水に井戸水を使う世帯が多く、地震の影響で水が「出ない」「濁る」など、井戸水が使えない世帯が約4500戸に上るとみられています。
また、県内11市町の計61カ所で、いまなお2416人が避難所生活を余儀なくされています。
車中泊や軒先避難などについて、県は11市町全てで「支援はできている」と判断しています。しかし、自治体によって状況把握の方法が異なるため、県は「集計、公表は難しい」として、避難所以外に避難している被災者の数を明らかにしていません。
県は、車中泊の状況把握の強化を自治体に呼びかけるとともに、車中泊の避難者にも「それぞれの自治体の窓口に連絡してほしい」としています。
