札幌市北区の北海道大学理学部で8月27日、大学院生がフッ化水素酸を浴びる事故があり、搬送先の病院で死亡、救助にあたった学生2人も軽傷を負う事故がありました。
この事故を受けて、北海道大学理学部は28日、ホームページ上でコメントを発表しました。
◆北海道大学理学部のコメント(原文ママ)
学生の皆さん・関係者の皆様へ/To Our Students and All Concerned
2026年8月28日
8月27日、理学部建物において、大学院学生1名がフッ化水素酸を被る事故が発生し、搬送先の病院で亡くなられました。また、救助にあたった学生2名も軽傷を負いました。
亡くなられた学生のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。
学生の皆さんが日々学び、研究に取り組む理学でこのような痛ましい事故が起きたことに、驚きや不安を感じている学生の皆さんや関係者も多いことと思います。本学では、現在、関係機関と連携しながら事故の原因や事実関係の調査を進めています。
今回の知らせを受け、強い不安や動揺を感じている方もいることと思います。そのような状態が続く場合や、勉学や日常生活に支障を感じたりする場合には、一人で抱え込まず、学生相談支援センターや保健センターなどを利用してください。
理学は、学生の皆さんが安心して学び、研究に取り組むことのできる環境を守る責任があります。今回の事故を厳粛に受け止め、原因の究明と安全確保に取り組んでまいります。
2026年8月28日
理学部長 永井 隆哉
大学院 理学院長 久保 英夫
大学院 生命科学院長 藤田 知道
大学院 総合化学院長 上野 貢生
警察も事故の状況を詳しく調べています。
