去年、大阪府茨木市の住宅で、部下の男性に暴行を加え、死亡させた疑いで、元経営者の男が逮捕された事件。
男は数年前から男性に給与を支払っていなかったことが分かりました。
行政書士事務所の元経営者、麻田剛史容疑者(59)は去年3月、茨木市にある自宅ガレージで、部下で行政書士の井上智憲さん(当時50歳)の頭部に暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。
【記者リポート】「こちらに見えるのが、事件現場となった麻田容疑者の自宅となっています。シャッター閉まっているんですけどもガレージがあります」
警察によると、事件当時、2人は経費を巡り話し合っていたとみられ、麻田容疑者は自ら消防に通報し、「土下座して頭を打ちつけた」などと説明。
逮捕後、警察の調べに対し、「暴行はしていません」と容疑を否認しています。
その後の捜査関係者への取材で、麻田容疑者が事務所の経営不振を理由に、数年前から井上さんに給与を支払っていなかったことが分かりました。
2人を知る人は…
【2人を知る人】「共同経営者かなと思ってたんですけど、麻田容疑者の方が我が強いように見えたんで」
(Q麻田容疑者は我が強い?)
【2人を知る人】「そうですね。井上さんは本当におとなしい方でしたね」
(Q事務所の売り上げあったんですか?)
【2人を知る人】「お客様が見えてるの見たことなかったです」
(Q井上さんだけ働いてた?)
【2人を知る人】「いつも見かけるのは井上さんだったので」
警察は、麻田容疑者が事務所の経営の責任を井上さんに負わせていたとみて、事件との関連や詳しい経緯を慎重に調べています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年8月28日放送)
