大雨の影響で、石川県や富山県で広い範囲に被害が出た。石川県羽咋市から石川テレビの内野鉄平記者が伝えた。
石川テレビ 内野鉄平記者:
石川県羽咋市からお伝えします。現在も雨が降り続いている状況です。川が氾濫して、道路に土砂が流れ込んできているような状況です。
住宅にも土のうが積まれていて、土砂が入ってこないような対策がされています。
道路は車線が見えないほどまで土砂が流れてきています。
川は、土砂が流れ込んできた影響で、せき止めてしまっているのがわかります。
木々が大量に流れ込んできたのがわかります。住民によりますと、これまで降ったことがないぐらいの雨の量だったということで、氾濫も初めてだということです。
■物置は30センチほど水に浸かった
この氾濫を目撃した住民に話を聞いた。
住民:朝にシャッターがあるところに(土砂が)入りそうだなと思って。(午前)10時ぐらいにこれよりも弱い雨が降って、ちょっとしてきたら、もうこんな海みたいになっていました。
住宅の物置は、水が流れ込んできていて、30センチほど水に浸かっている様子が確認できた。
この物置の中に置かれていた農機具や肥料などには幸い被害はないということだが、このあとの雨による増水を心配する声が聞かれた。

■住民が手作業で土砂をかきだす様子も
青木源太キャスター:川がせきとめられて水が道路に溢れているということですか?
石川テレビ・内野鉄平記者:本来は川である場所なんですけども、土砂の影響でせき止められてしまっていて、川の流れが道路や畑にまで流れ込んでいるのが確認できます。
青木源太キャスター:今も地元の方がクワやスコップを使って作業していますけれども、人力で対応せざるをえない状況ということです。
片平敦気象予報士:川の様子を見ると、とても人力で直せる状況ではなくて、川が土砂で詰まってしまっていて、迂回して、別の場所に川の水が流れてしまっている。
土砂とか木を取り除かない限りは、この川の流れが変わっているということ。
また次の大雨が降ってしまった場合に鉄砲水のように流れてくると非常に危険だと思います。
早めに行政が対策をして川の水を流れるようにしないと、非常に危険な状況かと思います。
(関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2026年8月27日放送)


