熊本市は一連の地震からの復旧・復興に向けた施策に、被災者の声を反映させようと、8月25日夜に意見交換会をスタートさせました。
8月25日夜に熊本市南区の城南地区を皮切りに始まった大西一史市長との意見交換会には、3つの校区の自治会や地元の消防団などから、計31人が参加しました。
冒頭、大西市長が「行政に求めることや不安に思っていることを率直に聞かせてほしい」と挨拶。市の担当者が避難所の開設や上下水道など発災後の対応状況と、被災者支援制度などについて説明しました。
その後の意見交換では、「一部損壊に対する支援メニューがほとんどなく不安」や自宅の井戸水に関する支援を求める声も。また、国の災害救助法では、被災した学用品の支援の対象に、『制服』が含まれていないことについて質問が上がりました。
【熊本市 大西一史市長】
「変えます、対応します。それ(制服)は学校の活動に由来するものなので、(市独自に)対応させます」
「すぐ対応できるものは、その場で答えさせていただいた。答え返せなかったものも、できるだけ早く要望に沿えるように対応していきたい」
熊本市は26日に南区富合地区でも意見交換を行うとともに、9月11日までに全ての区で意見交換を行いたいとしています。
