暑さを吹き飛ばす、大分で味わう、夏注目の「辛・酸・冷」麺めぐり
まだまだ暑い日が続きますね。そんな熱さを吹き飛ばす、注目のグルメをリポーターの田中景子(ケイティー)が調査してきました。
今年の夏のキーワードは「辛・酸・冷麺(しんさんれいめん)」。食欲を増進させる「辛い」「酸っぱい」「冷たい」と「麺」を掛け合わせた、個性豊かな一杯が注目されています。
さっそく、ケイティーと一緒にその魅力に迫ってみましょう!
しびれる辛さがクセになる、本格マーラー麺「菜館好々爺」
まず「辛い」麺を求めて向かったのは、大分市府内町にある「菜館好々爺(さいかんこうこうや)」。
こちらでいただける辛麺が「麻辣大陸担々麺」です。
運ばれてきた一杯に、ケイティーも「ちょっと待って、真っ赤!見た目から刺激的ですね」と驚きの声をあげます。
一口すすると、「おお、しびれる!」と思わず声が漏れます。ですが、ただ辛いだけではありません。「しびれるけど、ちゃんとまろやかさがありますね」とケイティー。
そのおいしさの秘密は、2種類の豆板醤と、甘さとコクを出すための中国の甘酒、そして八角などのスパイスにあるのだとか。「旨い・辛い・痺れる感じ」とお店の方が語るように、うま味とコクがしっかりと感じられる一杯です。
麺は辛さに負けないくらいもちもちの中太麺。この麺に真っ赤なスープがよく絡み、辛さがダイレクトに舌に伝わってきます。
ちなみに「麻辣大陸担々麺」というユニークな名前は、他のマーラー麺と差別化するために名付けたそうで、一度聞いたら忘れられません。
暑い夏だからこそ、この辛さで汗をかいて爽快感を味わってみてはいかがでしょうか。
濃厚なのに爽やか、もつと梅肉の意外な出会い「らさな」
続いては「酸っぱい」麺を求めて、中央町にある「らさな」へ。こちらには、少し変わったメニューがあるそうです。
運ばれてきたのは、麺とスープが別々のお皿。麺には赤いソースのようなものが絡んでいます。
実はこの赤いソースの正体は梅肉。そして、スープの具材はなんともつなんです。
ケイティーも「新感覚!」と目を丸くします。「濃厚なのに酸味、ほどよい酸味が爽やかですね」。
スープには京都の「千鳥酢」という、まろやかなお酢を使用。約10時間煮込んだ鶏ガラともつの二層のうまみが溶け込んだスープに、柔らかい酸味が加わることで、後味はさっぱりとしています。
店名の「らさな」は、サンスクリット語で「本物・本質」という意味を持つ造語。「本物のラーメンを提供したい」という店主の思いが込められています。
店内は無機質でおしゃれな、落ち着いた空間。女性一人でも入りやすい雰囲気なのが嬉しいですね。
食欲が落ちがちな夏にぴったりの、さっぱりといただける一杯でした。
ラーメン?フレンチ?ゴルフバーで楽しむ絶品冷製ヌードル!
最後に訪れたのは「冷たい」麺が味わえる「サーモンヌードル大分」。今年の5月に中央町にオープンしたのですが、その場所がなんとゴルフバーの中。
お昼はゴルフレッスン、夜はゴルフバーとして営業している空間で、本格的なヌードルが楽しめます。
こちらでいただく夏限定のメニューが「バジル香る冷やしほたてラーメン」。
その美しい見た目に、ケイティーは「フレンチのコース料理みたいですね」と一言。スープを口にすると、「これは熱さを忘れるくらいおいしい!」と大絶賛。
クリームベースのスープにホタテとバジルの風味がぎゅっと詰まっていて、濃厚なのに重すぎません。ひんやり冷たい麺と絡めて食べると、まるでスープパスタのようです。
さらに、じゃがいものフリットやローストビーフ、チャーシュー、バケット、コンソメジュレなど、多彩な具材が添えられており、食感や味の変化を楽しめるのも魅力です。
ゴルフのレッスン後に味わったり、ヌードルを食べた後にゴルフバーで楽しんだり、いろんな楽しみ方ができそうですね。
