うつむきながら警察車両から出てきた男は、停電で困る人を狙う詐欺グループの指示役とみられます。
逮捕されたのは小野智也容疑者(39)ら5人です。
「関東電気緊急隊」などと複数の会社名を使い、犯行を重ねていたとみられる小野容疑者ら。
停電になった被害者から電話を受け、被害者宅に向かうと「分電盤の配線が焦げている。原因は2年前の雷と大雨です」と言ったといいます。
しかし、これはウソ。
停電の原因が分電盤ではないにも関わらず、必要のない交換工事を行おうとした疑いが持たれています。
また別の被害者宅では必要のない分電盤の交換工事を行い、6人から、あわせて300万円以上をだまし取った疑いも持たれています。
東京や神奈川など関東の1都6県で犯行を重ねていたとみられる小野容疑者ら。
警察は、会社の銀行口座には2024年から2025年にかけて、約9億円の入金があることを確認していて、余罪を調べると共に、他にも共犯がいるとみています。
