アメリカのトランプ政権から制裁を科された、ICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長は日本時間午後5時ごろ記者会見し、「ICCは負けない」と反論しました。
ICC・赤根智子所長:
ICCは決して負けません。正義は常にこれと対極にあるものに優越する。いや、優越しなければならない。
赤根所長はICCは中立・公正に捜査や裁判を行っているとして、自身には「制裁を受けるような理由は全くない」と反論しました。
また制裁は「予期していた」として、「できる限り抵抗する。押しつぶされることはない」と強調。
そのうえで「単にICCのみの問題ではなく、法の支配の危機として捉えていただきたい」と訴えました。
日本政府に対しては同盟国であるアメリカとの対話を続けるとともに、各国と連携してICCを支え、加盟国が脱退しないよう働きかけてほしいと求めました。
