厳しい夏の紫外線から生徒を守ろうと福岡県北九州市の高校で、県内初というある取り組みが始まりました。
北九州市小倉北区の慶成高校。
2学期の始業式を終えて下校中の生徒たちが身につけているのはサングラスです。
◆男子生徒
「太陽がまぶしくない」
◆女子生徒
「いい感じです。普通に目が開けられて『楽だな』と思った」
県内の高校では初めてという「学校生活でのサングラス導入」を目指した取り組みが始まりました。
その目的は「紫外線対策」です。
◆慶成高校 木本 和浩 校長
「熱中症に関してはいろんな対策がされているし熱中症アラートもあるんですけど紫外線というのはなかなか対策がされていない。『なんとかうまいことはないのか』とずっと考えていた」
そこで、中高生の学校でのサングラス着用を支援しているメガネ販売店「Zoff」と連携し試験的に導入しました。
着用を希望した生徒51人がモニターとなり、登下校や屋外での授業などで使用感を確かめるということです。
◆女子生徒
「サングラスの効果を知りたくて参加した」
◆女子生徒
「めっちゃ軽いし、これで紫外線が予防できるならいいなと思いました」
◆男子生徒
「長年生きていく上で目は大事だと思うので、すごくいいなと思う」
◆Zoff広報室 渡邊 柴乃さん
「紫外線量が年々増加していたり、大人になってから眼病につながるケースも多いので、それを予防するためにも今サングラスを着用していただくのが大事」
この取り組みは来年3月まで行われ、来年度の本格導入に向けて検討を進めたいということです。
