長年、福岡県議会で絶大な影響力を誇った蔵内勇夫元議長の突然の議員辞職を受け、自民党県議団は26日、臨時の総会を開き、次の議長などについて協議しました。
26日午前9時ごろ、県議会棟では蔵内前議長の写真パネルが外されていました。
そんな中、自民党県議団は臨時の総会を開きました。
会の冒頭、県議団の渡辺会長は「心身共に張り詰めた状態で過ごしてきた。少し落ち着いてから皆さまとゆっくり話したい」と蔵内元議長のメッセージを読み上げました。
その後、会派として推す新たな議長候補について協議し、26日から立候補者を受け付け、9月2日の議員総会で選挙を行うことが決まりました。
◆自民党県議団 渡辺勝将 会長
「会長選挙も副議長選挙もそうだったが、開けた形でやろうと進んでいるので、自由に出たい方は手をあげてくださいとすることを決めました」
県議会事務局によると、新しい議長は9月9日に開会する9月議会の初日に選ばれる見通しだということです。
また26日は、主要4会派の委員が集まり、条例案を検討する会議も開かれました。
会議では、金銭授受疑惑などを受けて、議員が守るべきルールなどを定める「政治倫理条例」について9月議会の会期中に制定することが確認されました。
条例には県民の意見も反映させるとしていて、事務局が作成した条例案のたたき台を基に各会派の意見を集約し、次の会合で内容が検討されるということです。
