11月に行われる福岡市長選挙に元官僚で会社代表の男性が26日、正式に立候補の意向を表明しました。
出馬を表明したのは経産省の元官僚で現在は会社代表の渡辺久也氏(58)です。
渡辺氏は北九州市生まれ、九州大学大学院をへて当時の通産省に入り、約10年間、宇宙やバイオといった先端技術開発プロジェクトなどに携わったということです。
現在は福岡市早良区で貿易会社の代表を務めています。
渡辺氏は26日に福岡市内で会見を開き、11月15日に投開票が行われる市長選に出馬することを正式に表明しました。
渡辺氏は会見で、「誰一人取り残さない市政の実現」を掲げ、ベーシックインカムなどの充実を訴えたほか、大学時代から主張していたという道州制へのいち早い移行を目指すとしています。
また、選挙期間中は選挙カーを使わず、市内全ての公民館を歩いて訪問すると明らかにしました。
福岡市長選をめぐっては、現職の高島宗一郎市長が23日に立候補しないことを表明し、正式に出馬の意向を表明したのは渡辺氏が初めてとなります。
