熊本県は、今回の地震でこれまで災害との関連を調査中だった死者1人を、災害関連死の疑いがあると発表しました。また、農林水産関連の被害額は、1102億円に上り、県政史上2番目の災害被害額だということです。
熊本県によりますと、一連の地震による人的被害は402人に上り、そのうち死者は38人です。
熊本県はこれまで災害との関連を調査中だった死者1人を、「災害関連死の疑いがある」と
明らかにしました。
災害関連死の疑いがあるのは、宇城市の80代の男性で、避難所からの移動中の車内で、意識がなくなったということで、8月6日までに亡くなり、死因は心室細動とみられています。
また、住宅の被害は3万9247棟に上り、宇城市や八代市、氷川町の合わせて2320戸で、
いまなお断水が続いています。
県内では11の市と町で、65カ所の避難所が開設されていて、2635人が避難生活を
続けています。
また、熊本県は県内の農林水産関連の被害額が1102億円に上ることを明らかにし、10年前の熊本地震に次ぐ、県政史上2番目の災害被害額だということです。
