県内で初めてワイン用ブドウの収獲作業が大町町で始まりました。早ければ来年の秋にワインが完成するということです。
【リポーター】
「採れたてのブドウいただきます。甘さの中に少し酸味を感じられるのですっきりとした味わいです」
大町町が佐賀県で初めてとなるワイン醸造を目指し、5年前から取り組んでいるこのプロジェクト。
町内に住む高平登志子さん(※はしごだか)は約27アールの敷地で、メルロやアルバニーニョなど6品種・350本を栽培しています。
台風などの被害がありながらも定植から3年経ち、今年ようやく収穫できるまで育ったということで、初めての収穫作業では高平さんらが一房ずつ丁寧にハサミで切り取っていました。
高平さんによりますと今年は日差しが強く雨が降らないため水が足りていないということですが、甘みが特徴の上質なブドウになっているということです。
【生産者 高平登志子さん】※はしごだか
「3年目でようやくここまで頑張って。本当に上手くできるのかとか不安なことがたくさんあったんですが、頑張ってブドウが育ってくれて収獲することができて感慨深い。果実味たっぷりのフレッシュなワインが出来上がればいいかと思っている」
収穫したブドウは割れている実などを取り除いたあと長崎県のワイナリーに醸造を委託することにしていて、早ければ来年の秋にワインが完成するということです。
また、3年後には醸造所を設立し大町町の特産品として販売することを目標としています。
