上山市のスーパーで、野菜をどれだけ食べているかをはかる測定会が開かれた。測定した人たちは、結果をみて喜んだりショックを受けたりと、食生活を見直すきっかけになったよう。
(測定した人)
「畑をやっているから、野菜はけっこう食べている」
上山市が、市内のスーパーで野菜の摂取量をはかる測定会を開いた。
測定に使われるのは「ベジメータ」と呼ばれる機器。
ベジメータに左手の中指を10秒間入れると、直近2週間の野菜摂取量を測定でき、数字で見ることができる。
国は1日の野菜の目標摂取量を350グラムとしている。
しかし、2022年の山形県民の平均摂取量は291.9グラムで、約60グラム不足していた。
上山市は市民の健康づくりのため、2023年から市内のスーパーでこの出張測定会を開催。
測定結果をもとにアドバイスをしたり、1日に必要な野菜の目安などを紹介した。
(C判定の人)
「Eランクからスタートなので上に上がりたくて、色のついたカボチャ・ニンジン・トマトを頑張って食べている。Aまで頑張りたい」
(A判定の人)
「食料生産科の高校に行っているので興味があった。(Q.意識変わりそう?)意識して野菜を食べようと思った」
(市健康推進課 管理栄養士・大野亜衣さん)
「『以前はD判定だったが、野菜を食べるように意識してA・Bに上がった』と、市民の声もある。野菜を食べる意識の向上につながっていると感じている」
2026年の出張測定会は、市内のスーパーでさらに3回行われる。
