岩手県盛岡市の農園ではモモの収穫が最盛期を迎えています。8月25日朝も甘みを凝縮するこだわりの方法で栽培された完熟のモモが丁寧に収穫されていました。
盛岡市手代森の「ふじむら農園」では、約200本のモモの木が植えられていて、今は強い甘味が特長の「川中島白桃」が旬を迎えています。
ふじむら農園では日当たりを計算した畑でモモを栽培し、甘さが最も強まる「完熟」のタイミングを見極めて収穫しています。
25日朝も農園の藤村真哉代表などが、実の状態を一つ一つ確認した上で、丁寧にかごに入れていました。
ふじむら農園 藤村真哉代表
「直前まで(実を)木に付けて糖度を高めてお届けするようにしている。モモを買った人が笑顔で帰る瞬間が『やってて良かった』と思う」
2026年の「川中島白桃」は、雨が少なかった影響でやや小ぶりとなったものの、例年以上の糖度に仕上がったということです。
収穫されたモモは「朝獲り完熟桃」として、とれたての印である“きょうの日付”を入れたスタンプを押して農園の直売所に並びます。
午前10時に開店すると多くの人が訪れ、みずみずしい果肉を試食した上で、旬の味を買い求めていました。
買い物客からは「おいしいですよね、(買いに来るのは)もう5回目くらい」「(とれたては)新鮮味が全然違う、甘みも全然違うしおいしい」などの声が聞かれました。
ふじむら農園のモモの直売所は9月20日ごろまで営業する予定です。
