ことし6月の豪雨で大阪市の下水処理施設のポンプが運転不能となっている問題で、すべて復旧するまで3年余りの期間がかかる見通しであることが分かりました。
ことし6月、近畿地方を襲った大雨で大阪市南東部の排水を担う「住之江抽水所」のポンプ6台すべてが水没し、運転不能となっています。
これについて大阪市は水没した6台の部品を組み合わせ、まずは1台を来年の出水期までに、残りを令和11年度末(2030年3月末)までに復旧させる見通しであることが関係者への取材で分かりました。
水没の影響で、抽水所に貯まった水を排出するまでに現状最大7日かかっていて、1台復旧すれば6時間で、すべて復旧すれば最短1時間で排出できるようになるということです。
大阪市はこのための費用を近く精査して補正予算案にまとめ、来月から始まる定例議会に提案する予定です。
