宮崎県の家畜保健衛生所などで働く公務員獣医師について知ってもらおうと宮崎市で中高生向けのガイダンスが開かれました。

ガイダンスは、おととしから中学生も対象となり、8月23日は、県内の中学生や高校生、それにその保護者あわせて82人が参加しました。

講師は家畜保健衛生所や保健所で働く獣医師が務め、防疫指導などを通して「家畜や県民の健康を守る」仕事のやりがいや求められるスキルについて説明しました。

(都城家畜保健衛生所 田邊裕晶技師)
「農家さんとお話して、どういう飼い方をしているのかというのを細かく確認したりします。農家の防疫レベルを上げるために、改善してもらうためにもコミュニケーション能力が重要になる」

(高校生)
「(獣医師は)動物を診療するだけでなくて、県でもいろいろな幅広い分野で活躍できることを知って非常に夢が広がるといいますか、楽しいと思います」

(中学生)
「大変さも分かってこれから頑張りたいなと思いました。動物とか人を助けられる獣医師になりたいです」

宮崎県によりますと、今年度入庁した獣医師は9人で採用予定数15人に対し、6人不足しました。

獣医師の確保が課題となる中、県では、2年前から獣医師の初任給の調整手当を月約3万円から7万円に増やし、待遇面の充実も図っています。

テレビ宮崎
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