一歩進めば、足元の石がゴロゴロと崩れる危険な現場。
長野県で13日、滑落した登山者が救助を待っていた。

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岩だらけの急斜面を約100メートル転げ落ち、頭などをけが。
滑落の瞬間の記憶がないという。

滑落現場は、長野県と岐阜県にまたがる北アルプス。
中でも「大キレット」と呼ばれる、険しい岩場だ。

長野県山岳遭難防止常駐隊・南部地区の井坂道彦副隊長によると「落ちてしまうと100メートル200メートル落ちてしまうような、日本でも難易度がかなり高いルート」だという。

登山者をつり上げ、ヘリに乗せる作戦だが、隊員たちが立つ場所もかなりの傾斜。

冷静かつ迅速に作業を進め、登山者は無事に一命をとりとめたという。

県は「登りたい山=登れる山ではない」と注意を呼び掛けている。
そして―。

長野県山岳遭難防止常駐隊・南部地区 井坂道彦副隊長:
自力歩行が難しいようであれば、迷わずに110番・119番通報してほしい。

(「イット!」8月19日放送より)