8月21日、札幌市で開かれた北方領土の返還を求める大会。
ロシアのプーチン大統領が先週、北方領土を初めて訪問したこともあり、会場では返還への切実な声が上がりました。
「今の日本国内において北方領土の問題が人々の記憶から風化してしまう危機にあると思っています」(元島民3世 佐藤光さん)
会場で元島民の家族が訴えた故郷返還への思い。
北方領土をめぐっては、プーチン大統領が8月13日、実効支配する北方領土の択捉島を初訪問し、水産加工施設を視察しました。
そして8月20日、ロシア国防省は北方領土周辺でミサイル演習を行ったと発表しました。
「現在の日本とロシアの関係を考えると四島返還に至る交渉が一層困難な状況ですが、訴え続けていくことをお誓い申し上げ、元島民の声とさせていただきます」(国後島元島民 佐々木タエさん)
