佐賀市や周辺地域で火事が増加傾向で特に、たき火など野外での火災が目立っているとして消防車両での呼びかけが行われました。
呼びかけを行ったのは佐賀市や小城市などの地域を管轄する佐賀広域消防局です。
佐賀広域消防局によりますと管内では例年年間に約100件の火災が発生していますが、今年は、1月から8月21日までにすでに92件発生しているということです。
去年の同じ時期より29件増えていて過去5年と比較して最も多くなっています。
またこの火災の約4割がたき火やごみ焼きなどの野外焼却によるもので去年の同じ時期と比べて2倍となっています。
佐賀広域消防局は7月から雨が少なく乾燥していることなどが要因の1つではないかとみています。
【佐賀広域消防局予防課査察調査係 川原健さん】
「気象条件によっては自分の意図しない方向に燃え広がったり、多くの焼却物を燃やすと炎が大きくなってそれが実際に自分の家や小屋に燃え移ったケースも発生していますのでそういった点は十分に注意していただきたいと思う」
佐賀広域消防局は風の強い日には火を取り扱わないことや火のそばを離れないこと、焼却後は完全に火が消えたことを確認することなどを呼びかけています。
