22日の福島県内は、午前中を中心に晴れ間が広がりますが、午後は急な雷雨や激しい雨に注意が必要です。台風18号の影響や今後の見通しについて、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が詳しく解説します。

■午後は大気の状態が不安定に…台風18号の動向にも注意
秋雨前線が関東付近まで南下するため、22日午前中は大きな天気の崩れはない見込みです。しかし、上空3000m付近の湿った空気と上空5000m付近の寒気(-6℃以下)の影響で、午後からは雷雲が発生しやすく、全般に雲が多くなって天気が不安定になります。
なお、発生している台風18号については、現時点で「福島県に接近はしないものの、大雨をもたらす」シナリオが有力視されています。沖縄方面へ進んだあと、高気圧に挟まれて動きが停滞・迷走する可能性もあるため、今後の情報に注意してください。

■あすのエリア別天気
【会津地方】
午前中は晴れ間がでますが、午後は雷雨が発生しやすい天気です。河東の「皆鶴姫まつり」などイベントにお出かけの際は、急な夕立対策を万全にしてください。花火が上がる夜には雨がやむ見込みです。予想最高気温は会津若松で29℃、喜多方で29℃です。

【中通り】
午後は非常に激しい雷雨(ゲリラ豪雨)が発生しやすい状態になります。特に中通り中部や南部では夕方以降も雨が残りやすく、岳温泉の盆踊りなどへ出かける方は雨具を準備しておきましょう。予想最高気温は福島で30℃、郡山で29℃と蒸し暑くなります。

【浜通り】
中通りや会津と比べて大気の状態は落ち着いており、夕立の心配はほとんどありません。いわき四倉の花火大会も安心して楽しめそうです。東風が吹き、予想最高気温はいわきで28℃、相馬で27℃です。

■週間予報
23日(日)は不安定な領域が北へ抜けるため、天気が安定してお出かけ日和となりそうです。日曜日から火曜日にかけては夏のような蒸し暑い日が続きます。
しかし、27日(木)以降は秋雨前線の活動が活発化し、台風の動向によっては大雨となるおそれがあります。来週後半は天気の大きな変化に十分警戒してください。


※2026年8月21日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。

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