福島県棚倉町のゴルフ場を運営する「棚倉開発」と当時の支配人などを相手に、約1億200万円の損害賠償を求めて提訴したのは、このゴルフ場の社員で自殺した19歳の男性の遺族。
この男性は、プロゴルファーを目指し住み込みで働いていたが、当時の支配人や先輩からのパワハラを受けたとして、4年前の6月に自殺した。
労基署の調べでは、支配人などによる長時間の叱責や、48日間の連続勤務が確認され、うつ病として男性の自殺を労災と認定した。
8月21日に行われた会見で、まちだ・さがみ総合法律事務所の川合きり恵弁護士「容易に抵抗・拒絶できない閉鎖的環境であったことも考慮して、心理的負荷は『強』と認定されています」と述べた。
「棚倉開発」は福島テレビの取材に対し「一連の報道については知っているがコメントは差し控えたい」としている。
