野球のワールドカップ7連覇中の侍ジャパン女子日本代表。その一員に富山県勢で初めて選ばれたのが富山県高岡市出身の東ここあ選手(22)です。
今週末から始まるワールドカップを前に、19日に千葉県で行われた代表合宿を取材しました。
華麗なグラブ捌きを見せるのは、高岡市出身で侍ジャパン女子日本代表の東ここあ選手。
今回県勢として初めて日本代表に選ばれました。
*高岡市出身 侍ジャパン女子日本代表 東ここあ選手
「素直に嬉しい。初選出だが試合に出たら自分のプレーをしてチームに貢献できるように積極的にプレーしたい」
東選手の最大の武器は…。
堅実な守備。それに長打力と走力も光ります。
*高校時代からの先輩 柏崎咲和選手
「高校の時からセンスのかたまりだと思っていたが、今では日本を代表するような選手になっている」
*高岡市出身 侍ジャパン女子日本代表 東ここあ選手
「メリハリのある動きを意識していて、ボールに対して、止めるところは止める、速く動くところは速く動く。大きな舞台に立っても、初球から打ちにいったり、守備でも積極的な姿勢を見せてチームに勢いをつけたい」
これにチームの監督は。
*侍ジャパン女子日本代表 中島梨紗監督
「去年の終盤からバッティングの調子がずっと良くて、長打率も大きいし、(守備では)ショートを任せる可能性も大きくなってきているので対応してほしい」
攻守両面での活躍を期待されている東選手。
2023年から読売ジャイアンツの女子チームで内野手としてプレーしています。
野球との出会いは小学2年生の頃。
父や兄の影響で始めましたが、その道のりは平坦ではありませんでした。
*高岡市出身 侍ジャパン女子日本代表 東ここあ選手
「中学校の時とかは男の子の中でしか野球をやる環境がなくて、ソフトボール部に入ったりとか、野球を諦めてしまう状況だったが、高校で福井工大福井の女子硬式野球部に入って3年生の春で全国大会で優勝して、そこからジャイアンツにもつながったし、この代表での活動にもつながっていると思う」
現在は自身の経験を活かし、野球の普及活動にも力を入れています。
先月、富山市で行われたオールスターゲームのイベントにもゲストとして登場しました。
*高岡市出身 侍ジャパン女子日本代表 東ここあ選手
「野球をする子どもたちが減ってきているのが今の現状。男の子も女の子も野球を始めるきっかけを作れたら良いと思っている。この間のオールスターイベントで富山県の子どもたちが野球が好きなのが伝わってきたし、好きな気持ちを忘れずにこれからも頑張ってほしい」
15歳で地元を離れ、7年。
原点は富山です。
*高岡市出身 侍ジャパン女子日本代表 東ここあ選手
「富山弁なところ。『なーん』とかを使うとそれ何?みたいに言われて意味を説明するのが日常に多い」
その東選手、今週末からのワールドカップでの活躍を誓います。
*高岡市出身 侍ジャパン女子日本代表 東ここあ選手
「まずは自分をきっかけに女子野球日本代表の存在を知ってもらえたら嬉しいし、見に来ることは難しいかもしれないが応援してくれたら嬉しい」
