熊本地震の被災地で避難所での暑さ対策が課題となるなか、県は、避難所に指定されている公立小中学校の体育館などにスポットクーラーを設置する経費の補助を検討しています。

こちらは、県が県立学校で設置を進めている大型のスポットクーラーです。
文部科学省の調査によりますと、県内で避難所に指定されている公立小中学校の体育館や武道場251棟のうち空調設備があるのは1棟のみで、設置率0.4パーセントは全国で最も低くなっています。
一方、熊本地震の被災地では避難所の暑さ対策が課題となっていて、県は、市立・町立の学校でもスポットクーラーの設置を促そうと、経費の補助を検討しています。
県の担当者は、「あくまで応急的な対策で小中学校は市町の役割。本格的な整備には多額の経費と時間がかかるため市町が検討する後押しになれば」としています。
今回の補助には電源の工事費も含まれる見通しで、県は、9月開会予定の9月定例県議会に関連の補正予算案を提出する方針です。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。