静岡県浜松市中央区の袴田胡瓜販売。
こちらの農家では5つのハウスのうち、2つで約1800本のキュウリを生産しています。
2025年は梅雨入り後の雨や急激な気温上昇などの影響を受け、ハウス全体のうち4割ほどの木が枯れる被害が出ました。
袴田胡瓜販売・袴田和人 代表:
あの時は自分でも全く想定していないような状況で、辛い悲しいもあったがびっくりしたという気持ちが強かった
2026年も40℃超えの暑さが続いた浜松市内。
キュウリにとっても厳しい環境でしたが・・・。
斉藤力公 記者:
ハウス内見渡す限り、枯れていたり傷んでいるキュウリは見当たりません
被害を繰り返さないために、試行錯誤を重ねたという袴田さん。
ハウス内の気温上昇を少しでも和らげられるよう照り返しを防ぐシートを敷き、直射日光を避けるために遮光ネットを設置しました。
さらに・・・
袴田胡瓜販売・袴田和人 代表:
日々の栽培管理の面で、水をどれくらい入れたか・肥料をどれくらい入れたか・天気はどうだったか・収穫量はというのをデータとして入力して、去年・おととしのデータと比べながら今年はどういうふうにしようかとより細かく調整した
その努力が功を奏したのか、暑さによる多少の影響は出ているものの収穫量が減るような大きな被害は出ていません。
袴田さんは今後も徹底した管理を続けていく考えです。
袴田胡瓜販売・袴田和人 代表:
この残暑をうまく乗り越えながら、これから曇りや雨、台風などのシーズンも近づいてくるので、うまく乗り切って安定して納品できるようにしていく
“異常気象”を日々の工夫と細やかな管理で乗り越えようとする農家。
その丁寧な挑戦が2026年の実りを支えています。
