福岡市の川で19日にネパール人の女性が遺体で見つかり、警察は殺人事件と断定して捜査を始めました。
福岡市中央区天神を流れる那珂川。
19日午前6時前、1本の110通報が…
◆女性から通報
「川に人が浮いているようだ」
警察と消防が岸から数メートル先で、うつ伏せの状態で浮いている女性の遺体を発見。
女性はネパール国籍の専門学校生ラジバンシ・ラクスミさん(25)でした。
その後の捜査で、頭部に硬い鈍器のようなもので殴られたとみられる傷が多数あることが判明。
警察は殺人事件と断定し、捜査を始めました。
ラジバンシさんの身に一体何が起きたのでしょうか。
◆記者リポート
「ラジバンシさんの自宅では争った形跡や血痕が見つかったということで、警察による鑑識活動が続いています」
警察によりますと、遺体が見つかる2時間半ほど前、知人の女性から「ラジバンシさんがいなくなった」と通報がありました。
警察が自宅マンションに駆け付けたところ、ラジバンシさんの姿はなく、寝室で血痕や争った跡が確認されたといいます。
また、近隣住民からはこんな証言も。
◆近隣住民
「どこからか分からないが大きなものが」
Q.大きなものが落ちる音?
「はい」
◆近隣住民
「大きなものが川に落ちたような音が聞こえた。大きなものや人が落ちたような音ですね」
18日午後11時半ごろから19日午前0時半ごろにかけて、大きな音が聞こえたと近隣住民は証言します。
ラジバンシさんは18日午後10時半ごろに市内のアルバイト先を1人で出たことが確認されていて、警察は、帰宅後に襲われた可能性が高いとみて捜査本部を設置し詳しい経緯を調べています。
