首里城正殿に掲げられる3枚の扁額の一つ、「輯瑞球陽」の題字に金箔を貼る作業が始まりました。
19日から本格的に金箔を貼る作業が始まったのは首里城正殿の二階御差床に掲げられる扁額の1つ「輯瑞球陽」です。
金箔を美しく貼るには下地となる漆をむらなく薄く塗る高い技術が求められます。
手掛けるのは、平成の復元や今回、「中山世土」の漆塗りにも携わった職人・諸見由則さんです。
漆芸工房 諸見由則さん:
文字も複雑で画数があるから結構最初(中山世土)よりやりづらい。前回(平成の復元)のものと比べて格が違うというか出来もかなり綺麗にしています
「輯瑞球陽」の扁額は、今後、劣化を防ぐ金薄磨という仕上げの工程などを経て、来年の完成を目指します。
