アメリカのトランプ大統領は19日、9月下旬に予定されている中国の習近平国家主席との会談について「楽しみにしている」と述べ、AIなどに関して協議する意向を明らかにしました。
トランプ大統領:
習近平国家主席は9月24日に訪米する。楽しみにしている。AIや多くの問題について話すことになるだろう。
またトランプ大統領はAI分野では「2位の中国を大きく引き離している」と主張しました。
一方、中国では新興企業「ムーンショットAI」が生成AI「Kimi」の開発を加速させていて、アメリカ政府は最先端モデルの開発にアメリカ企業のAIが不正に使われた疑いがあるとして警戒を強めています。
米中両国は、首脳会談に先立ちAIに関する対話協議を開く方向で、開発競争が激しさを増す中対立の拡大を防ぐ狙いがあるとみられます。
アメリカメディアによりますと習主席は23日にワシントンに到着し24日にトランプ大統領と会談した後、25日に出国する見通しでニューヨークで開かれる国連総会には出席せず、今回の訪米は首脳会談に限定される見通しです。
