熊本地震の発生から18日で3週間となり、被災地では井戸の復旧など「見えない課題」が明らかになってきています。

南九州自動車道の八代南インターチェンジから田浦インターチェンジの区間の通行止めが18日午前6時に解除されましたが、被害の大きい八代ジャンクションと八代南インターチェンジの間は復旧のめどが立っていません。

熊本地震ではこれまでに39人が犠牲となり、住宅の被害は全壊1482棟を含む3万2000棟以上にのぼっています。

18日現在の3020人の避難者数には車中泊や自宅周辺での軒先避難は含まれておらず、県は「見えない避難者」の実態調査を進めています。

また、国は8月中に断水の解消を目指していますが、地下水が豊富な八代市では約半数の市民が井戸水を利用していたとみられ、井戸の故障や濁りなどで水が使えないままの人も多くいます。

高市総理大臣は18日、熊本県の木村知事と面会し個人が持つ井戸の修復や調査への財政支援を検討する考えを示しています。

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