他の植物の生育に悪影響を及ぼすおそれのある特定外来生物、「オオハンゴンソウ」の駆除作業が8月18日、岩手県雫石町で行われました。

雫石町の滝ノ上園地で行われた駆除作業には、環境省や県などから約20人が参加しました。

近くには十和田八幡平国立公園の烏帽子岳や三ツ石山の登山道があり、種が登山客の靴に付着し公園内に持ち込まれるのを防ぐため、国が中心となって毎年駆除作業を行っています。

オオハンゴンソウは北米原産の植物です。
繁殖力が強く、他の植物の生育に悪影響を及ぼすおそれがあることから、許可なく栽培することなどを法律で禁止する「特定外来生物」に指定されています。

参加者は再び生えてくるのを防ぐため、小型のつるはしを使ってオオハンゴンソウを根元から引き抜いていました。

環境政策が専門 県立大学 渋谷晃太郎名誉教授
「根絶するまで継続的に取っていかないと、すぐにまた元に戻ってしまう。地味な活動ですけど、ずっと続けていく必要がある」

環境省によりますと、18日は612本が駆除されたということで、毎年の作業の成果でこのエリアでは減少傾向にあるということです。

岩手めんこいテレビ
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