岩手県の盛岡市議会の議員が政務活動費をだまし取ったとして書類送検された事件で、8月18日に各会派の代表による会議が開かれ、本人に全員協議会での説明を求めた上で、議会としての対応を決めることになりました。
18日は盛岡市議会の各会派の幹事長会議が非公開で行われました。
会議では、2023年度に議会活動を報告する冊子を作成したように装い、政務活動費12万円をだまし取った疑いで8月に書類送検された山崎智樹議員を巡り、今後の対応が話し合われました。
その結果、8月24日の市議会全員協議会で山崎議員が直接説明する時間を設けたうえで、辞職勧告などを含め今後の対応を決めることになりました。
この事件を受け、山崎議員は最大会派「盛友会」を離脱していて、盛友会の田山俊悦幹事長は会議の後、こう述べました。
盛友会 田山俊悦幹事長
「山崎議員が起こしたことについては誠に申し訳ない。説明責任を果たすべきだという話は(本人に)している。辞職勧告を検討するという話は従来あったが、盛友会だけでなく議会全体として考えていく」
また、市議会の櫻裕子議長は、全議員に対し政務活動費の適正な執行の徹底を求める通達を出しています。
