公用車の軽油を抜き取り自家用車に移し替えた会津若松地方広域市町村圏整備組合の事務局環境センター管理係長(50代男性)が今月10日付で停職6カ月の懲戒処分を受けた。
組合によると、男性は今年4月から5月までの間、環境センターの公用車であるダンプトラック車の燃料タンクから5回にわたり軽油を抜き取った。抜き取った軽油は合計85リットル(1万2387円相当)で、自家用車に移し替えて私用に使っていた。
最初は自家用車の燃料が少なく、現金の持ち合わせもなく、帰り道に不安があり、「この程度ならよいか」と抜き取りを行っていた。また、2回目以降も「少量だからよいか」という安易な気持ちで繰り返していたという。
抜き取った軽油の被害相当額はすでに男性によって全額返済されていて、組合では再発防止に向けて公用車の使用状況のチェック体制の強化を図るなどとしている。
