医療分野で活躍する人材の育成につなげようと、中学生を対象にした体験事業が行われた。
「同じところに5~6秒あててください」
患者に見立てた人形を相手に、聴診器を使って心臓や肺の音を確認。こちらでは腹腔鏡手術の擬似体験にも挑戦した。
この事業は若い世代に対し医療分野に興味を持ってもらおうと郡山市が企画したもので、市内の中学生16人が参加した。
参加した生徒は「お医者さんも何回も練習して大変なんだなと思いました」「医療機器を造るためにはたくさんの実験とかしないといけないので、そこが責任もある仕事だしとてもすごいなと思いました」と話す。
福島県は医療用機械器具の部品の出荷額が、15年連続日本一を誇る一方、人口あたりの医師の数は全国40位と担い手の確保が課題だ。参加者は様々な体験を通して、医療の世界への関心を高めていた。
