夏の甲子園・2回戦で青森山田との東北勢対決を制した東日本国際大学附属昌平。快進撃の中心にいるのがエース・照沼佑崇選手だ。3回戦進出へ、地元・いわき市からも約350人が声援を送った。熱狂の一日を振り返る。

■ 地元の声援と初回の好守
「注目の選手は照沼選手です。いわき市出身で、ピッチングがすごいから憧れています」と、小学生も熱視線を送った8月13日の青森山田との一戦。

マウンドには照沼選手。母・容子さんは「昨日連絡したときに『昌平旋風巻き起こすから』と言っていたので、それを信じています」と話す。
サード・渡邊がカメラマン席へ飛び込みながらファールフライをキャッチし、初回からチームを勢いづけた。

テンポ良く試合を作る照沼選手に、打線も応えた。
峯大珠主将は「小内が自分の判断で、チャージしてきた守備に対してバスターに切り替えてくれた。流れが来て、本当にいい仕事をしてくれた」と振り返る。

■ 成長した攻めと家族の思い
援護を受けた照沼選手は、この夏「成長した」と語るインコース攻めを貫いた。
「当てる怖さがあったら攻められないので、ビビらずに投げました」と話す。

「地元いわきから甲子園を目指したい」と昌平で野球に打ち込んできた息子の背中を、父・慎二さんも静かに見守る。
「信念を持ってマウンドに立っていると思うので、このままチームの勝利のために投げてもらえればいい」と語った。

最後の打者を打ち取り、112球で完投。夏の甲子園2勝目を手繰り寄せた。
昌平旋風はまだまだ続く。

福島テレビ
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