男子バレーボール日本代表が、鹿児島県薩摩川内市で強化合宿を行っている。石川祐希選手や高橋藍選手といったスター選手が一堂に会し、8月11日に開かれた歓迎式には約2000人のファンが詰めかけた。
約2000人が集結した歓迎式
合宿の舞台は、薩摩川内市のサンアリーナせんだい。10日からスタートしたこの強化合宿は、9月に開催されるアジア選手権を見据えたものだ。
11日の歓迎式では、地元から選手たちへ温かいもてなしが贈られた。薩摩川内市の特産品であるウナギや黒牛が選手らに手渡され、会場は地域の熱気に包まれた。約2000人のファンが見守る中、石川祐希キャプテンはこう語った。

「アジア選手権に向けて、非常に重要な合宿になると思っているので、気持ちを高く持って、絶対にアジア選手権で勝って、ロス五輪の切符を獲得する準備をここでしたいと思います」

地域を挙げての歓迎が、選手たちの士気をさらに高めた。
公開練習には歓声と拍手
歓迎式に続いて行われた公開練習では、選手たちのキレのある動きに会場から歓声と拍手が沸き起こった。公開練習は8月12日と15日にも予定されているが、いずれも予約で満席となっており、地域のバレーボール熱の高さが伝わってくる。

ロサンゼルス五輪の切符がかかる大会
バレーボールアジア選手権は、女子が8月21日から中国で、男子が9月4日から福岡で開催される。最大の注目点は、優勝チームに2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられることだ。日本代表にとって、薩摩川内での合宿は五輪への道を切り拓く重要なステップとなる。
【動画で見る▶石川祐希選手や高橋藍選手などスター選手が勢ぞろい 男子バレー代表が鹿児島・薩摩川内で強化合宿、歓迎式に2000人】
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