秋田県内の企業への就職や移住に関心を持ってもらおうと、11日に秋田市で学生や社会人を対象にした就職説明会が開かれました。人材を秋田に呼び戻そうとキャッシュレスポイントの付与やデジタル商品券の支給など、県もさまざまな手を使ってPRをしています。
この「あきた就職フェア」は県外に進学や就職した人が帰省するお盆期間に合わせて県が毎年開いています。
会場には製造業やIT関連企業など約130の企業や団体がブースを設け、仕事の内容や採用条件などを説明したほか、地元で働くことの魅力を参加者にPRしました。
企業の担当者:
「同級生や親の近くで、生まれ育ったところに貢献できているというのを実感しながら働くことができるのですごく良かった」
また、多くの就活生を集めようと特典もつけています。
大学などの所在地に応じて交通費の一部をキャッシュレスポイントで支給していて、例えば関東エリアであれば1万円分のポイントをもらうことができます。
仙台市内の大学に進学(北秋田市出身):
「交通費とか結構かかるのでありがたいなと思う。秋田から東京とか海外とかと交流を持てる会社もあって、これからをイメージできて良かった」
大学生(秋田市在住):
「いろんな職業があって決めきれないなと思って、直接聞きに来て詳しく知りたいなと思って来た。情報を集めに来たが、ポイントをもらえると結構うれしい。積極的にこういうイベントに参加していきたいなと思った」
また、移住に関する相談ブースも設けられました。
県は「秋田移住ブーストキャンペーン」を展開していて、移住者に最大で110万円相当のデジタル商品券を支給します。
長野から移住を計画している夫婦:
「どういう就職の流れになるかとか、どういう支援があるかとか教えてもらっていた。仕事探しは完全にこれから。キャンペーンを知らなかったので教えてもらえて助かった」
このイベントは年末にも開催される予定です。
