花火で有名な秋田県大仙市にあるJR大曲駅。今回はそのお隣にある駅へ「ひと駅寄り道」。癒やしと涼を求めて、美郷町を訪ねました。
秋田の夏といえば、大仙市の「大曲の花火」が有名ですが、その会場のほど近くにあるJR大曲駅のひと駅先。そこは、美郷町の飯詰駅です。
石川萌恵子アナウンサー:
「飯詰駅がある美郷町は、ラベンダーと湧き水が有名な町なんです」
県の南部に位置する美郷町は、奥羽山脈の豊かな恵みを受け、美しい田園風景が広がります。
町を代表するスポットの1つ「ラベンダー園」は、毎年6月、2万株のラベンダーが咲き誇ります。
注目は、町オリジナルの白いラベンダー「美郷雪華」です。
美郷雪華は、見て楽しむだけでなく様々な商品の開発にも活用されていて、地域活性化に一役買っています。
2026年3月には、化粧水と乳液が発売されました。全身に使うことができ、肌を明るく見せるセルフブライトニング効果や保湿、しわ予防、ハリ・弾力アップなど、たくさんのうれしい効果が期待できます。
ラベンダー本来の優しい香りに包まれて、心までほっと癒やされます。
ラベンダーと並ぶ美郷町の魅力が、町内114カ所にある湧き水です。
無料で水をくむことができる場所もあり、地域住民の日々の暮らしに欠かせない存在となっています。
「足湯」ならぬ「足水」を楽しめる久米清水の水温は、年間を通して11~12度。冷蔵庫で冷やした水と同じくらいの冷たさです。
湧き水を使った名物が、水本来のおいしさを生かした「ニテコサイダー」です。
1902年(明治35年)に誕生したニテコサイダーは、120年以上にわたり地元で愛され続けています。まろやかな炭酸で、すっきりとした甘さに仕上げられています。
続いて、地元の名水を使った流しそうめんを楽しめる「ニテコ名水庵」へ。湧き水で味わうのは、喉越し抜群の稲庭そうめん。天ぷらの盛り合わせも一緒に楽しめます。
ラベンダーの香りに癒やされ、名水で涼を感じられる美郷町。
この夏は、大曲の花火に合わせて、「ひと駅寄り道」してみませんか。
