老人ホームで死亡した入居者のキャッシュカードで現金を引き出していた事件で、逮捕された施設長の女らが、生前にもおよそ760万円を引き出していたとして再逮捕されました。
警察によりますと、再逮捕されたのは岐阜市にある有料老人ホームの施設長・倉知裕子容疑者(48)と、職員の新名里美容疑者(58)の2人です。
2人は去年8月から今年2月にかけ、入居中の男性が預けていたキャッシュカードで、16回にわたり現金あわせて763万円を不正に引き出した業務上横領などの疑いが持たれています。
男性は今年2月に97歳で亡くなりましたが、2人は男性の死後も現金を引き出したとして、7月にホームの経営者の男とともに逮捕されています。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、ほぼ毎回50万円ずつが引き出されていて、警察は現金の使い道などを詳しく調べています。
