富山県内は局地的に激しい雨が降って土砂災害の危険が高まっています。富山市、立山町、砺波市に住民避難の目安となるレベル4の危険警報が出されています。
富山県内は夕方から雷を伴って各地で猛烈な雨となりました。
富山市八尾では、1時間の雨量が観測史上最大となる77.5ミリを観測。富山市八尾町丸山では1時間に109ミリの猛烈な雨が降ったとして、「記録的短時間大雨情報」が出されました。
大雨で土砂災害の危険が高まり、富山市全域と立山町、砺波市に避難指示の目安となるレベル4土砂災害危険警報、富山市平地と富山市山間部西にレベル4大雨危険警報が発表されています。
激しい雨は9日にかけて降る可能性があり、9日午後6時までの24時間の雨量は東部・西部ともに100ミリと予想されています。
気象台は8日夜遅くにかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
この大雨で交通機関にも影響が出ています。
東京からの空の便は、午後5時半ごろ富山空港に到着しましたが、空港周辺の雷の影響で機体から乗客を降ろす作業ができず、約2時間機内に待機していたということです。
JRは大雨のため、高山線、氷見線、城端線の運転を夕方以降取りやめています。
高山線は、線路内に相当量の雨水を吸い込んでいるため、9日も猪谷駅から富山駅まで終日運転を取りやめます。
(8日20時半時点)
