北九州市の人気土産『ネジチョコ』を作る会社が、新たなコミュニケーションの場を盛り上げる新商品を開発。地元で話題となり早くも注文が殺到している。

北九州発!『ネジ』の次は『顔』

北九州市小倉南区にある工場『ネジチョコラボラトリー』で作られているのは、北九州市の人気土産『ネジチョコ』。

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官営八幡製鉄所を中心に発展してきた“鉄の街”、“ものづくりの街”をイメージして作られた『ボルトとナット』形のチョコレートで、本物のネジのように締めることができる。

この工場で2026年4月、新たに誕生したのが『じぶんショコラ』。その名のとおり自分の顔を作ることができるチョコレートだ。

写真をAIで解析して顔の3Dデータを生成し、3Dプリンターで型を作って仕上げるというもの。

よく見ると顔の凹凸や髪の流れまで細かく再現されている。

担当者の話では、人の顔だけでなくイラストもチョコレートにできるという。

顔食べて覚えて『じぶんショコラ』

なぜ、チョコレートで自分の顔なのか?新商品の狙いを尋ねると「ターゲットは、営業の人をイメージした。名刺を渡して顔を覚えてもらい、更にそれを食べてもらうという記憶に残る体験にもなる」と商品を開発した『オーエーセンター』の坂山智哉さんは話す。

この『じぶんショコラ』は、3Dデータや型を作る初期費用として3万円、チョコレートの製造は50個1万5千円から受け付けているが、既に多くの企業から注文が寄せられているという。

北九州市でパーソナルジムなどを運営する『One Day Design』の矢野耕二さんは、早速、『じぶんショコラ』を注文し、仕事に取り入れている。

名刺交換の際にこのチョコレートを相手に手渡すと、話が弾むというのだ。

『One Day Design』矢野耕二さんのチョコレート
『One Day Design』矢野耕二さんのチョコレート

「ただ名刺を交換するだけでなく、印象に残せること。これを渡すことで話のきっかけになったり、そこで笑顔が互い生まれたり、最初のタッチポイントとしてはいいと思う。

従業員1人1人にこういうものがあっても面白いと思うので、検討していきたい」と矢野さんは前向きだ。

これまで、ネジチョコをはじめ、『城チョコ』やTOTOミュージアムで秋冬限定(10月1日~3月31日)で販売されている『トイレットショコラ』など、北九州発のユニークなチョコレートを手掛けてきた『ネジチョコラボラトリー』。

今後は、人の顔以外にも犬や猫など動物の顔にも挑戦していきたいと更なる新商品開発に意欲を燃やしている。

(テレビ西日本)

テレビ西日本
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