被災地では復旧作業に加え、台風の備えに追われています。
熊本・宇城市で起きた火災の消火活動が続いています。
市や消防によりますと、けが人の情報はないということですが現場周辺は断水が続き消火活動は難航しています。
さらに、6日も熊本県では震度1以上の地震が頻繁に発生。
また、台風13号の強風域に入ったことも作業に影響を及ぼしています。
地震発生から10日目。
被災地では復旧作業だけでなく台風の備えにも追われました。
震度7を観測した熊本・氷川町で配布されたのはブルーシート。
ブルーシートを受け取りに来た人は「(自宅の外が)片付けた物であっちこっちに山ができていて、もし飛んでいくと近所に迷惑かける。台風の備えもあってもらいに来た」と話しました。
熊本・八代市のホームセンターでは2日前から店内での営業を再開。
来店客は入り口に置かれたヘルメットを装着し買い物しました。
水の他にブルーシートや土のう袋などが売れているといいます。
ホームプラザナフコ東八代店・佐々木啓安店長:
ブルーシート・ロープ・土のう袋・土のう綱、台風対策に役立つ商品が売れている。
熊本県によりますと6日午後6時時点の避難者数は6737人、確認された住宅被害は1万6000棟以上に上っています。
こうした中、被災者に向けて県営住宅を無償で提供する入居受け付けが始まりました。
半壊以上の被害が出た人が対象で、家賃や駐車場代が無料になります。
用意された住宅は29戸。
受け付けは先着順のため、朝早くから多くの人が受け付けセンターを訪れました。
受付に来た人:
朝7時にこちらに来た。とにかく両親を入居させたいと思ったので、できるだけ早く並んで。先着順なので必ず取りたいと思って来た。日常が大切だということを痛感している。
熊本県では7日にかけて風が強まり雨が降る見込みで、土砂災害などの被害が警戒されています。
<フジネットワーク サザエさん募金> 令和8年熊本地震被災地救援
