午後1時半ごろ、報道陣の呼びかけに答えたのは、海外出張から帰国した“福岡県議会のドン”とも呼ばれる蔵内勇夫議長。
福岡県議会・蔵内勇夫議長:
やっと先般、議会に第三者委員会が設置できると。こういった見解がだされましたので、第三者委員会を設置すると。
議会のポストを巡る金銭授受問題に揺れる福岡県議会。
疑惑の調査を巡って、蔵内議長はこれまで「時間がかかる」として第三者委員会の設置には否定的な考えを示し、外部有識者による調査を行うとしてきました。
なぜ突然、方針転換したのでしょうか。
蔵内議長は「否定的な考えを持っていたわけではございません。第三者委員会等を設置するのはハードルが高かったが、設置することができると判明しました」と説明しました。
一方、5日の取材で蔵内議長は、獣医師会関連の業務でネパールに出張していたと明らかにしたうえで、「ネパールは天国だった」と発言しています。
福岡県議会を巡っては、自民党県議団の松尾統章会長が、熊本地震の発生直後に「ビアパーティー」と称した政治資金パーティーを開催。
直後の会見で「やってよかった」と発言し、会長職を辞任したばかりです。
蔵内議長はその後、再び取材に応じ、熊本地震の犠牲者に対しお悔やみの気持ちを示したうえで、「ネパールも地震から復興中」などと海外出張の意義を述べました。
