ミャンマー親軍政権のトップがタイを公式訪問し、タイ側はASEAN(東南アジア諸国連合)への本格復帰を支持する考えを示しました。
ミャンマーは5年前の軍事クーデター以降、暴力停止などを求めるASEANとの合意を履行していないとして、首脳らの主要会議への参加が認められていません。
杉村祐太朗記者:
ミャンマーのミンアウンフライン氏が姿を見せました。国際社会からの圧力が強まる中、その発言に注目が集まります。
こうした中、ミャンマーのミンアウンフライン大統領は6日、政権発足後初めてタイを訪問し、アヌティン首相と会談しました。
タイ政府によりますと、ミンアウンフライン氏は「ミャンマーは経済発展のために民主主義への道を歩んでいる」と述べ、経済発展への意欲を示しました。
また、タイ側は、ミャンマーのASEANへの本格復帰を支持し、協力していく考えを伝えました。
ミンアウンフライン氏は周辺国との関係強化を進めることで、親軍政権の正統性をアピールし、ASEANへの本格復帰につなげたい考えとみられます。
