2006年の開業以来、約20年にわたって映画ファンに愛された鹿児島市のTOHOシネマズ与次郎が6日で閉館となりました。
訪れた人からは「楽しませてくれてありがとう」という声や閉館を惜しむ声が聞かれました。
中西沙綾記者
「まもなく閉館となるTOHOシネマズシネマズ与次郎です。この時間も続々とお客さんが訪れていまして、長い列ができています」
6日、閉館の日を迎えた鹿児島市与次郎にある「TOHOシネマズ与次郎」。
夏休み中とあって多くの家族連れなどで賑わっていました。
来館者(子ども)
「『トイ・ストーリー5』を見にきた」
「さみしいです」
TOHOシネマズ与次郎は2006年10月のフレスポジャングルパークの開業とともにオープン。
10のスクリーンに総座席数は1984席、20年にわたって映画ファンに親しまれてきました。
フレスポジャングルパークを運営する大和リース鹿児島支店との賃貸借契約が満了となり、6日の閉館を迎えました。
来館者
「家族3人でクレヨンしんちゃんを昔、見たんですよ。最後だからと思って3人で見に来た。楽しませてくれてありがとうございました」
「駐車場が無料なので便利。継続してもらいたい」
中には長年通い続けたファンの姿も…
長年通い続けた人
「朝8時からずっといる(観るものを)4本くらい計画を立てて来ている。小・中・高、社会人になるまでずっと通い続けたところ。いろいろ映画館はありますけどここしか思い出が詰まったところはない。20年間、今までありがとうございます」
惜しまれながら歴史に幕を閉じたTOHOシネマズ与次郎。
今後について大和リース鹿児島支店は「シネマコンプレックスとして継続を予定している」とし、詳細は決まり次第発表するとしています。
また、フレスポジャングルパークは開業20年を迎える2026年10月14日から大規模な改装工事に入り、2027年夏ごろリニューアルオープンする予定です。
