近畿地方を主会場に開かれている全国高校総体『インターハイ』。
滋賀県彦根市で開催された陸上競技では、山陰勢が頂点をめざす戦いに挑みました。
陸上競技で、今大会山陰勢で初となるメダルをもたらしたのが、男子・棒高跳び。
大社高校3年の倉橋拓叶選手です。
決勝に進出した18人のうち5メートルまでを唯一、一発でクリア。
インターハイ初出場ながら大舞台で安定感を見せます。
そして、5メートル5センチを2回目で成功、一時トップに立ちました。
そしてバーの高さは、自己ベストの5メートル10センチ。
惜しくもクリアならず…。
この高さを成功した選手に優勝を譲り、倉橋選手は2位。
銀メダルを獲得しました。
大社高校3年・倉橋拓叶選手:
やりきったというのもありますし、一生誇れる大会になりました。国スポにも出場予定なので、5メートル30以上を狙っていきたい。
同じ大社高校の金山光選手も8位入賞を果たし、笑顔で表彰台に。
夏の経験を糧に国スポでの栄冠を誓いました。
そして、優勝が期待されたのが男子3000メートル障害、平田高校3年の遠藤光基選手。
前哨戦となる中国大会で27年ぶりに島根県高校記録を更新し、勢いに乗っています。
平田高校・遠藤光基選手:
この1年間、日本一のために頑張ってきた。
浜田市出身の三浦龍司選手が世界の舞台で活躍する姿を見て刺激を受けた遠藤選手。
悲願の日本一へ…。
序盤から果敢に先頭に立ち、レースを引っ張りました。
2年生の時にこの種目に転向したばかりですが、今シーズン急成長し、高校全国ランクトップのタイムを記録、優勝候補最有力らしい走り見せました。
しかし中盤、先行を許し苦しい展開に。
最後まで粘ったものの自己ベストに約3秒及ばず8分56秒28、県勢初の優勝はなりませんでした。
それでも5位入賞を果たしました。
平田高校・遠藤光基選手:
優勝争いに入ることができず、悔しいです。自分の実力不足を感じています。悪いタイムで、こんなこと言える立場かわからないですけど、それでも三浦龍司選手の高校記録を超えたいです。
